Data Recovery Corp.データリカバリー株式会社

外付けハードディスクが認識されない

PCが(外付け)HDDを認識しない!読み込まない!HDDにアクセスできない!こんな時どうすればいいのでしょうか。この記事では、PCがHDDを認識しない、アクセスできない場合に、考えられる原因と対処法をご紹介します。大切なデータを失ってしまうリスクもあるこのトラブル。原因と対処法を知って、HDDが認識しない問題を解決しましょう!

目次

  1. HDDを認識しないトラブルとは?
  2. HDDを認識しない原因とやってはいけないこと
  3. HDDを認識しない原因

    – 物理障害の場合

    – 論理障害の場合

  4. その他に考えられるHDDを認識しない原因

    – 電源が接続されていない

    – デバイスドライバが接続されていない

    – USBコネクタの破損

  5. HDDを認識しないトラブルと対処法まとめ
  6. 対応HDDメーカー

HDDを認識しないトラブルとは?

「HDDを認識しない」「HDDにアクセスできない」というトラブルは、以下のような症状がみられる場合を指します。

HDDを認識しない原因とやってはいけないこと

上にあるようなトラブルで「HDDが認識しない」「HDDにアクセスできない」状態に陥ってしまった場合は

ことが重要です。焦って再起動や抜き差しを試してしまうと、復元できたはずのデータさえも復元できなくなってしまう可能性があるからです。
正確な原因が分かっていない状態での作業には危険が伴いますので、「専門業者に診断してもらう」というのが最善の選択です。

HDDがクラッシュしてしまったら、、、

HDDを認識しない原因には、大きく分けて「物理障害」と「論理障害」の2つがあります。これらについては専門用語が多く、なにがなんだか分からないという方も多いと思いますので、下にできる限り分かりやすく説明していきます。
これらの障害が発生した場合に「フォーマットしますか?」などのエラーが表示されることがありますが、フォーマットしてしまうとHDDのデータが全て失われてしまうため、安易に試さないようにしましょう。また、物理障害の場合には通電することで物理的な障害部分が悪化し致命傷となる可能性があるため、機器をむやみに通電させないことが重要になるのです。

■フォーマットとは
フォーマットとは、「記憶媒体のデータを初期化して、データ配列形式を整えること」を指します。HDDが物理的に破損している場合や、ファイルシステムに異常が発生している場合、異なるOSの機器に接続した場合などで、上記のようなフォーマット要求のエラーメッセージが表示されます。

HDDを認識しない原因

ハードディスク(HDD)を認識しない原因は大きく分けて2つあります。

それぞれの詳細を確認しましょう。

物理障害の場合

物理障害とは、HDD自体の物理的な破損によって認識されない状態を指します。
物理障害は、「衝撃を与えた」「落下した」「水没した」など原因が明確なケースだけでなく、「経年劣化」「HDDの品質個体差」などにより突然障害が発生するケースも非常に多くあります。
物理障害が発生している場合、通電することは極めて危険です。破損している磁気ヘッドがプラッタと接触すると障害が悪化する恐れがあり、大切なデータを完全に破壊してしまう危険性があります。特に、HDDからカチカチ、カタカタと異音がする場合は物理障害の可能性が非常に高いため、ただちに使用を中止し、すみやかに電源をOFFにしてください。

HDDが物理的に故障する箇所としては、データを読み書きするヘッド部分の破損や基板の破損、ヘッドの破損のよってプラッタ(ディスク)に傷が入ってしまった最重度障害のスクラッチ障害など様々です。

物理障害の種類

  • 磁気ヘッド障害:データの読み書きを行う部分の破損
  • モーター障害:プラッタの回転軸となるスピンドルモーターの破損
  • 基板障害:HDDの裏側についているPCB基板の破損
  • ファームウェア障害:HDDの動作プログラム異常。特殊なツールでのみアクセス可能
  • スクラッチ障害:プラッタに傷がついてしまった状態。
  • ※最重度障害であり、スクラッチ障害から復旧が可能な業者は世界的に限られている。

物理障害が発生している場合、HDD内部の部品を交換するといった作業が必要になります。
HDDは精密機器です。ほんのわずかなチリやホコリ、煙が内部に付着するだけでも、データの読み書きができなくなるリスクがあります。
物理障害の発生したHDDで部品交換が必要な場合は、クリーンルームという手術室と同等の空気清浄度の空間で作業を行う必要があります。
お持ちのハードディスクで物理障害が疑われる場合、極力自身で復旧を試さず、信頼できるデータ復旧サービスを利用して相談することをおすすめします。

論理障害の場合

論理障害とは、ファイルシステム(データを管理し、操作するための機能)の破損や、保存されているデータ自体が破損していることでデータが正常に読み取れない状態を指します。論理障害は操作ミスによって発生することが多く、データの削除やフォーマット、急な切電(強制シャットダウンや停電・ケーブル抜けなど)によるものが多いです。
論理障害の復旧には、バイナリエディタ上で0と1で書かれているHDD内の情報を16進数に変換し、「どこの値が間違っているのか」を確認していきます。1枚の写真に対しても万を超える数列が並ぶ場合があるため、膨大な情報量を処理する必要があり、専門的な知識が不可欠な作業となります。
人間の病気と同じように、論理障害もその機器によって状況は全く異なります。同じ症状の機器に対して全く同じ処置を施すのではなく、1件1件オーダーメイドの復旧作業を行います。そのため、データ復旧ソフトの使用も対処法の1つとして挙げられますが、データ復旧の専門家としてはおすすめできません。データ復旧ソフトの復旧工程の中で元々のデータに上書きする形で復旧が行われる場合があります。この工程が行われてしまった後には、データ復旧の専門家でも復旧作業が難航してしまう可能性があるためです。 また、物理障害を併発していた場合、ソフトでの復旧は見込めず、通電を繰り返すことで状態が悪化、最悪のケースではデータの取り出しが不可能となります

その他に考えられるHDDを認識しない原因

HDDを認識しない要因として、以下のことも考えられます。ただ、前述したように障害が発生している状況での通電には症状悪化(場合によってはデータ消失)のリスクが伴いますので、その点をご理解の上で確認するようにしてください。

電源が接続されているか

HDDを認識しないのは、そもそも機器の電源がオフになっていたり、電源供給が充分にできていないケースがあります。この場合はHDD自体に問題があるわけではないので、まずは以下の方法から電源に関する原因ではないかどうかを確認しましょう。

?外付けHDDの接続ケーブルの問題

製品の付属品である電源ケーブルを使用していない場合は、付属品の電源ケーブルで接続した場合に認識するかどうかをご確認ください。付属品の電源ケーブルが紛失している場合には、別のHDD(ハードディスク)を同ケーブルで接続してみることで、ケーブルに原因があるのかをご確認ください。

?中間接続機器の問題

USBハブを併用されている方であれば、電源供給が十分でない可能性があります。直接パソコンに接続してHDDを認識するかをご確認ください。

?PC本体の問題

他のパソコンをお持ちの場合には、認識しない症状がみられるHDDを別のパソコンに接続してみることで、原因の所在をパソコン本体か、HDD側にあるかどうかご確認ください。

デバイスドライバが認識されているかどうか

電源の問題でなければ、PC本体への接続か、もしくはPC本体側に原因があるとも考えられます。デバイスドライバが認識されているかどうかをデバイスマネージャーから確認しましょう。

デバイスマネージャーの主な確認方法

?スタートボタンを右クリック

?デバイスマネージャー(M)をクリック

※表示されない場合はコントロールパネルからデバイスマネージャーを開く

?対象のHDDが表示されているか確認

デバイスが認識されていない場合には、物理障害をはじめとした手元では直すことができない重大な障害が発生している可能性が高いため、すぐにデータ復旧業者への相談をおすすめします。

USBコネクタ部分の損傷

外付けハードディスクの場合、電源以外にも認識しない原因が存在している可能性があります。USBの端子部分に障害が発生している場合がこれにあたり、大きく分けて下記の2つが考えられます。

  • USB端子が破損している場合
  • USB端子が汚れている場合

端子の接触不良を疑い、抜き差しを繰り返すことで、何度も通電されHDD自体に負荷がかかる場合があります。 保存されているデータを安全に取り出すには、データ復旧の専門家に相談することをおすすめいたします。

HDDを認識しないトラブルと対処法まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまでHDDを認識しない、HDDにアクセスできないトラブルの原因と対処法をご説明してきましたが、原因が特定できない場合や、自力での復旧が難しい症状の場合はプロに相談もしくは、診断の依頼を検討してみることをおすすめします。
知識がない・症状が明確ではないままでの復旧作業はデータに悪影響を及ぼしてしまうリスクもあります。大切なデータであれば、最も安全にデータ復旧すべく、まずはプロに無料診断を依頼してみるというのが最も確実な選択となります。
お電話またはメールでお問合せいただいたきますと、弊社認定のデータ復旧アドバイザーが簡易的な診断と今後の対応方法について丁寧に説明いたします。
データ復旧業者や修理会社は様々存在しますが、技術力が低い業者に依頼してしまうと、誤った処置によりデータ復旧の可能性が下がってしまう可能性があります。大切なデータを預けるうえで、値段だけでなく実績や技術力(復旧率など)を確認して、最も信頼できる業者選びをしましょう。

対応HDDメーカー

日本製から海外製まで復旧実績があります。

現在販売されているほぼ全てのメーカーのハードディスクに対応しております。また、下記以外のメーカーでも、お電話にて対応可能かスグにお伝えすることができます。まずはお電話を。

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