Data Recovery Corp.データリカバリー株式会社

WindowsXPの起動画面から先に進まない(立ち上がらない)

12.0%の確率で不良セクタ*1に、25.0%の確率で磁気ヘッド*2に、異常の可能性あり!

パソコンを起動しようとしたら、正常に起動できない、立ち上がらない、電源がつかない。再起動が繰り返される。パソコンのトラブルの中でもかなり多いご相談が、この「起動しないトラブル」です。電源コードなどの不具合でない場合、機器内部に重篤な障害が発生している可能性もあります。この場合、通電することは二次的な障害を生む可能性があるため、まずはコードを外し、電源を落とすことをおすすめします。 少しでも早い復旧が必要な場合には、下記よりアドバイザーにご相談ください。 ※問い合わせ導線

パソコンが起動しないトラブルの症状と対処法

パソコンが起動しない、立ち上がらないトラブルには、その症状の出方によって対処法が変わってきます。ここでは、症状ごとの対処法をご紹介します。

注意:ご紹介する対処法は、通電を伴うものがあります。機器内部に物理的な故障が生じている場合、データを失うなどの重篤な障害につながる可能性があります。大切なデータが保存されている場合には、通電した状態で様々な方法を試みることはおすすめしません。アドバイザーへご相談のうえ、無料の初期診断で原因の特定をされることをおすすめします。

症状?:電源ランプが点灯せず起動しない、電源がつかない場合

この場合、多くは電源ユニットの故障です。 別の機器でつないでみることで、電源ユニットが原因であることを特定しましょう。 電源ユニットが起動しない、電源がつかない原因であると特定できれば、これらを取り替えることで症状は改善するはずです。 購入から5年以上経過している場合には、経年劣化も考えられます。この場合にも、基本的には電源ユニットやバッテリーの交換が必要になります。 もし電源ユニットの問題でない場合には、対処するにも原因の特定や複合的な障害の有無の確認が必要となり、高度な専門知識と設備を要するため、速やかに復旧の専門家へ相談をすることをおすすめします。

症状?:メーカーロゴは表示されるが、先に進まない

この症状が出ている場合、OSに関する何かしらの障害が起きている可能性が高いです。 OS(Operating System)はコンピュータシステム全体を管理しています。この管理部分であるOS部分に障害が発生している為に、ロゴ画面から先に進まないという状況に陥ります。パソコンを起動する際にはパソコンを構成するパーツの起動が行われた後、次にOSが立ち上がります。OSの起動画面まで進むことから、パソコンを構成するパーツに問題がある可能性は低く、OSまたはOSが保存されているHDDまたはSSDといった記憶媒体に異常があることが想定されます。

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症状?:黒い画面にエラーメッセージが出る場合

この症状が出ている場合も、OSや、OSが保存されているHDDまたはSSDに関する何かしらの障害が起きている可能性が高いです。 物理的な障害が発生している場合も多く、その場合は自力で復旧を試みることで記録媒体に重篤な負荷を与えてしまい、状態を悪化させる可能性があります。 失いたくないデータが保存されている場合には、電源を落とした上でアドバイザーへの相談をおすすめします。

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解説 – なぜパソコンが起動しないのか

ハードディスク(HDD)の内部で以下のことが起きている可能性があります。

原因1.データ記録箇所であるセクタに異常が発生し、データを読み込めない

原因2.データを読み書きする磁気ヘッドの不良により、データの読み込みが正常に行えない

原因3.OSの動作に必要な情報であるシステムファイルの破損により、OSが読み込めない

原因4.データを管理するルールであるファイルシステムの破損により、起動に必要な情報以降のデータが読み込めない

それぞれの詳しい解説は下記の算出データと共にご説明いたします。

【OS(Operation System)】パソコンのシステム全体を管理するソフトウェアのことで、PCの起動とOSが起動することは同意。OSが認識できずPCが起動しないため、パソコンが起動せず、操作不能になります。 ※強制終了を何度も行う行為は、この症状を引き起こす原因となり危険です。ぜひお気をつけください。 ※HDDは消耗品です。使用環境や動作環境により劣化の仕方、障害の発生率も変わります。しかし、その全てを把握し、管理することは困難でしょう。何よりの対処法は事前にバックアップを残しておくことに尽きます。 (使用環境とは、温度・湿度・振動等のパソコンを使用する際の外部環境を指し、動作環境とはOS、ソフトウェア、周辺機器など、パソコン動作に必要な内部のシステム条件を指します。)

パソコンが起動しない場合、HDDでは何が起きているのか?

44.0%は物理障害が、56.0%は論理障害が発生しています。
『パソコンが起動しない』と申告され無料診断を受診された方の44.0%はHDDに物理障害が発生しており、56.0%は論理障害が発生していました。
HDDとは、磁性体の変化を利用してデータを記録する記録装置です。HDDは超精密機械です。微細な動きをするいくつもの部品から構成されています。

ワースト1位:磁気ヘッド障害(25.0%)物理障害

データは、記録媒体である磁気ディスクに保存されます。磁気ヘッドは、この磁気ディスクへのデータの読み書きを行う重要な役割を担っています。 HDDの中には多くの場合複数のヘッドが存在します。HDDに複数のディスクが搭載されていたり、磁気ディスクの両面がデータ記録面になっていることで、両面にヘッドを搭載されていたりするからです。そのため、複数のヘッドのうち一箇所でも故障があれば、そのヘッドが読み書きを担当する部分の読み込みが上手く行えなくなります。パソコンが起動しない症状が起きている場合は、OSのデータを記録している部分を読み込むヘッドに故障が生じている状態といえるでしょう。 また、磁気ヘッド障害が起きている場合、通電を続けるとスクラッチという新たな重度障害につながり、最悪の場合救えたデータも救えなくなってしまいます。通電は避けましょう。

ワースト2位:不良セクタ(12.0%)物理障害

セクタとは、データを記録する箇所の最小単位。不良セクタとは、データの読み書きができなくなった箇所のことを指します。HDDには製造段階から沢山の不良セクタが存在し、出荷時にはその箇所を回避してデータの読み書きを行うように設定されています。しかし、自然劣化によっても不良セクタは増えてしまいます。不良セクタがあまりに多くなると、情報の管理を仕切れなくなり、HDDに異常が発生します。 パソコンが起動しない症状が起きている場合、OS起動に必要なデータが保存されたセクタが劣化によって不良セクタになってしまい、元々そこに保存されていたデータを読取れない状態といえるでしょう。 また、回避するように指示されない不良セクタ部分を、ヘッドがそれとは知らずに何度も読み込もうとすると劣化が進み、ヘッド破損につながります。また、ヘッドが破損した状態で通電を続ければ、最悪の場合スクラッチという重度障害につながります。

ワースト1位と2位の2つの物理障害だけで6割を締めています。
しかし、パソコンが起動しない症状において、論理障害もはずせません。

ファイルシステム異常・OS不良論理障害

パソコンが起動しない場合、ファイルシステムが破損していることで、起動に必要なブート情報は読み込めるがその先のデータが読み込めない状態にあります。 ファイルシステムとは、OS(operation system)がもつ機能の一つで、データの全てを管理するルールのことです。パソコンでは管理するファイルシステムの一部にNTFSを採用しています。NTFSパーティションには必ず中核となるMFT(Master File Table)が存在します。MFTとはファイルの全ての保存位置情報を管理している部分を言い、本で言うと目次のようなものです。 NTFSのパソコンでは、あるデータを開こうとした際、パソコンは以下の手順を踏みます。

  1. MBR(Master Boot Record)にてパーティションを探す
  2. パーティション内のDBR(Data Boot Record)を通してMFTに入る
  3. MFTからたどり着きたいデータの所在地を探す
  4. データ(ファイル)を開く

もし、あるデータ(ファイル)の内容を変更・上書き保存すると、データの所在地を保存するMFTも情報の更新を行います。しかし、更新完了していない状態で強制終了を行うと、次回起動時に必要なデータが読み込めなくなる可能性があります。パソコンが起動しない症状の場合であれば、OSの一部が更新失敗した状態にあると考えられるでしょう。

あなたの大事なデータ、バックアップとってありますか?
「パソコンが起動しない」 「画面が真っ黒」 「大事なデータ入っているのにPCが操作できない」
そう悩まれている方、ご安心ください。たとえPCが壊れていても、データの救出は可能な場合がほとんどです。症状発生後の通電作業時間や、対処法などによってデータ復旧の成功率は変わります。症状発生後、まだ通電中だという方、そのまま通電しておくと症状の悪化をもたらし救えたデータまで消失しかねません!

パソコンが起動しない状態に陥ったら、、、

STEP1

「電源を落とす」

STEP2

「機器の取り外し」

STEP3

「専門の技術者に確認しよう」

パソコンが起動しない時の注意点

パソコン内のデータを失わないために注意していただきたいのは以下3点

  1. 再起動を繰り返さない
  2. OS再インストールは行わない
  3. 電源を切り、通電を避ける

データ復旧の成功率は、症状発生後の対処法により大幅に変わります。 障害箇所がわかっていない段階で、独自に作業を進めることは、本来救えたデータを失うリスクを上げてしまいます。実際、当社の初期診断にて「パソコンが起動しない」場合の5%は復旧不可という診断結果がでています。これは、症状発生後に上記の3点のいずれかを行ってしまったために症状が悪化してしまったケースが含まれています。 当社では、業界でも復旧不可と診断されるような重度障害の起きているHDDからもデータを復旧してきた実績が多々あり、技術力も業界随一です。しかし、大事なデータが救い出せるか否かはご自身の行動にもかかっているのです。 一つの症状に対してあらゆる障害が発生していることは、上記のデータからもお分かりいただけるかと思います。次に行うべきは専門の技術者への相談です。

?再起動を繰り返すと、、、

時には再起動に成功し、そのまま使用を続ける方もいるようですが、一時的に再起動できただけであり、根本的な障害が解決されているとは限りません。 症状が発生した後の再起動、通電行為は不良セクタ・磁気ヘッドなどの重度障害に発展させてしまうリスクとなります。そのまま使用し続けないようご注意ください。

?OS再インストールをすると、、、

論理障害が起きていると判断し、ご自身でOSの再インストールをしたけれど直らなかったと依頼されるお客様がおります。バックアップがとれていない状態でOSの再インストールをすると、既存のデータが上書きされてしまう恐れがあります。 必要なデータが残っている場合は、絶対に行わないでください。
例えば、画像一枚にしても、データの保存領域は一箇所にまとめて保存されているわけでは なく、バラバラに保存されています。そのため、データが上書きされたときに、画像一枚を 構成する一部のデータが新たに書き換えられて消えてしまうと、写真一枚の救出が不可能に なってしまいます。そうなると、上書きされていないデータ領域にデータが全て残っているもののみしか救出ができなくなってしまいます。

?通電を続けると、、、

ヘッド、モーターといったHDDの部品異常が起きている際には、データ記録面の磁気ディスクと、それを読み書きする磁気ヘッドが正常時とは異なる動作をすることになります。通常時に保っている2nmの隙間が保てなくなり、接触することでスクラッチといった新たな障害につながります。データ救出の難易度を著しく上げ、深刻なケースではデータを二度と救出できなくなります。

再起動・通電を続けると起こる3大致命傷とは?

エラーや障害が起きた状態で、通電や再起動を繰り返すと以下のような致命傷を負う可能性があります。以下のような症状が起きてしまうと高い確率でデータが復旧出来なくなってしまいます。原因の追究や対処法の模索は電源を落としてからにしましょう。 また、データ復旧を確実に行うには高いスキルと設備が求められます。無作為な対処でデータが消えてしまう前に、無料電話相談・診断にて専門のアドバイザーに対処法を相談する事をお勧めします。

再起動・通電を続けるとデータが取れなくなる危険性大!

致命傷1: スクラッチ

※スクラッチとは、ヘッドの誤作動により磁気ディスクに出来る傷の事です。ヘッドが破損した状態で通電を続けると、ヘッドが誤作動を起こし傷がつく可能性が高く大変危険です

致命傷2: データ上書き

※データを意図的に保存しなくても、ハードディスクには起動した情報なども書き込まれます。そのため、再起動や通電を続けるとデータの上書きが発生します。

致命傷3: 不良セクタ

※不良セクタとは、データが読み込めない領域のことです。通電や再起動で劣化が進むとこれまで読めていたセクタ(データ)も読み込めなくなります。

パソコンが起動しないトラブルの復旧方法

物理障害発生時のデータ復旧

  1. クリーンルーム

    HDDはとても精密な機器で、内部にチリやホコリが付着しただけで故障してしまいます。そのため、初期診断を通して物理障害と判明した場合、特殊な作業服を着用した技術員が無菌手術室と同様の環境、クラス100のクリーンルームにて復旧作業に当たります。 クリーンルームのクラスとは清浄度の単位で、クラス100とは、空気1立方フィート(1辺30cm)あたりに、粒子径0.5μm(ミクロン)以上の粒子が29個あることを言います。これは新生児・未熟児室の100倍綺麗な環境です。 国内100社以上あるデータ復旧業者の中でも、クリーンルームを自社で保有する業者は数えるほどしかありません。その中の1社がデジタルデータリカバリーです。

    AIRTECH社製クリーンルーム
    ・Hシリーズクリーンブース(前面層流)
    ・ISO-5(クラス100)
    ・型番 HCB02-142420A5
  2. 部品交換

    物理障害時の作業では部品交換が必要です。 部品交換も決して簡単ではなく、同じメーカー・型番でも、複合する条件が全て揃わないと適合せず、動かないケースがあります。当社では常時平均7,344台の部品在庫の中から適合するものを選び出し適切な対処をします。 HDD物理障害時の復旧環境と技術は、医師が心臓移植手術を行うのと似ていると言えるでしょう。

論理障害発生時のデータ復旧

パソコンは、OSを介して初めてデータが読み込めます。しかし、OSに異常が起きている状態でも、MBRが正常であれば、データ領域を把握し、OSの障害も関係なくデータのみを安全に抽出することが可能です。MBRに異常が生じている場合は、MBRの異常を取り除いた後、データを抽出します。

累積184,637件以上のご相談実績から的確な診断が可能初期診断 最短5分

まず復旧作業に入る前に欠かせないのはデータ復旧の要となるのは初期診断です。 診断結果により復旧方法は大幅に変わります。それ故に、次の工程に影響する診断を誤れば、症状を悪化させる危険性を伴い、最悪の場合、復旧可能であったデータを手放しかねません。それだけ大事な診断を誤らないためにも、原因を慎重に調べたいものです。しかしながら、初期診断を行うにはHDDを通電させる必要があります。物理障害が起きている場合、通電行為はHDDに負荷を掛けてしまいます。初期診断では的確な診断をスピーディに行う必要があるのです。

累計184,637件以上の実績をまとめたデータベースを基に、熟練の技術者が最新の診断機器・技術力を駆使して的確に故障箇所を見極めることが可能です。

障害に気がついたらすぐにご相談下さいデータは高確率で復元できます!

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